2021年6月4日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 管理者 浅草のイベント 隅田川花火大会 川開き花火の由来 両国の川開きは、享保18年(1733)に川施餓鬼を目的としておこなわれたのが最初でした。隅田川の納涼は(1596~1614)に始まり、明暦の大火(1657)によって一時中断はしたものの、万治年間(165 […]
2021年6月3日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 管理者 浅草のイベント 浅草ほおづき市 四万六千日・ほおずき市 7月9日・10日、浅草寺境内を彩るほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩である。この両日は四万六千日の縁日であり、縁日にともなってほおずき市が催される。 四万六千日の縁日の参拝は江戸時代には定着し、わ […]
2021年6月2日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 管理者 浅草のイベント 三社祭 三社祭とは 浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼の一つです。 江戸風情の残る下町 […]
2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2021年6月7日 管理者 浅草のイベント 東京時代まつり 東京時代まつりとは 11月3日文化の日、東京時代祭が開催されます。 このお祭りは、東京のあけぼの浅草寺の始まりから平安時代・江戸時代そして東京へと移りゆく文化をパレードで表現する一大歴史絵巻です。東京は太田道灌の江戸城構 […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月26日 管理者 吉原の歴史アラカルト 吉原の一日と狂歌 江戸の狂歌四天王のひとり、宿屋飯盛(やどやめしもり)またの名を石川雅望あるいは六樹園が吉原遊郭にちなんだ狂歌を集め、吉原の一日を追った「吉原十二時」を著している。当時の時刻は十二支であらわされ、ここでは卯の刻(明け六つ、 […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年6月30日 管理者 吉原の歴史アラカルト 江戸小噺と吉原 江戸時代の文化も宝暦の頃から当時の文化圏の上方からはっきりと中心が江戸に移ってきた。 その中から庶民の文化文芸のひとつとして愛されたのが「笑話」「軽口噺」ともいわれた「小噺」。(もとは中国からやってきた)この小噺は、今の […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 管理者 吉原の歴史アラカルト 江戸の見世物と吉原 浅草近辺は一大遊楽地である。以前紹介した吉原と歌舞伎に加えいろいろの見世物小屋も多数出現した。その中で人気見世物の一つが「生人形(いきにんぎょう)」である。 生人形とは、その字の通り生きているようにリアルな等身大の人形で […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 管理者 吉原の歴史アラカルト 吉原遊女ランクとギャラ 新吉原の遊女のトップランクは太夫であり、つぎに格子女郎でしたが前にも触れたように宝暦(1751~1764年)頃には消えてなくなり、代わって「昼三」が上級遊女として登場します。 昼三 昼三の中での最高級が「呼び出し」といわ […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 管理者 吉原の歴史アラカルト 吉原風俗ーはたらく人々 かむろ、かぶろ(禿) 7、8歳で遊女屋に売られてきた者で、花魁など遊女の食事、茶、煙草といった身の回りの雑用をした。衣装などその費用は、すべて遊女が負担した。 かむろには、そのスタイルで呼びかたがいろいろあり・・・髪を垂 […]
2020年6月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月31日 管理者 吉原の歴史アラカルト 艶笑小噺と吉原 演ヤ魁は、お国なまりを消すために、廓独自の「ザマス」「クンナマシ」など「アリンス言葉」を使った。「天狗の鼻」という小噺にも「アリンス言葉」が効果的に使われている。 「天狗の鼻」 えー、吉原にまだ張り見世てえのがあった時分 […]